沖縄で絶対に行ってほしいおすすめ観光スポット13選
更新日:2019年08月06日
日本とは思えない南国の雰囲気を味わえるのが沖縄ですね。
普段の生活とはかけ離れた世界が待っており、常に観光客で絶えることはありません。
さらに、年々観光スポットが開発されてきていますので、毎年違った顔を持つのも特徴です。
ここでは、沖縄で絶対に行ってほしいおすすめ観光スポット13選についてご紹介していきます。
1.ブセナ海中公園 海中展望塔&グラス底ボート
透明度の高さでは沖縄県内でもトップクラスだと言われているのがブセナ岬。
どこまでも、透き通った神秘的な海が続き、見る者を魅了して止みません。
観光客が絶えず訪れるのは、透き通った海だけが目的ではなく、なんと服を着たまま海中散歩を行うことができる施設があるのです!
普段、海の中を覗く機会は無いでしょうし、それをするにはダイビングやシュノーケリングなどをしなければならないので気軽に見ることはできません。
しかし、ブセナ海中公園には、海中展望塔と呼ばれる施設があり、水深4〜5mの海中パノラマを楽しめるのです。
周囲は360℃ぐるりと見渡せるようになっており、24の窓からは透き通った海中世界を楽しめます。
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すぐ目の前にキレイで普段では見かけることが無い魚を発見できますし、サンゴ礁を簡単に発見できるかもしれません。
代表的なオヤビッチやブダイなどの熱帯魚は常に見ることができるので、多くの観光客の心を掴んで離さない場所です。
また、ブセナ海中公園は海中展望塔だけではありません。
グラス底ボートを使って、沖の方の海中を観察することができます。
海の中がどうなっているのか?
子供が気になるところではありますが、それを簡単に確認ができ、家族連れに人気のスポットでもあります。
人気沖縄観光ランキングでも常に上位を占めているほどで、多くの人で連日賑わっています。
2.OKINAWAフルーツランド
南国のフルーツは日本本土でも大人気です。中でも代表的なのがバナナやパイナップル、キウイフルーツではないでしょうか。
また沖縄料理も全国各地で食べるほど、ファンから多く愛されているのを感じることができます。
そうした南国の雰囲気を楽しむことができるのが「OKINAWAフルーツランド」です。
フルーツ、チョウ、バードの3つのゾーンで、南国気分を存分に満喫できる人気施設になっています。
施設体験型オリジナル絵本である「トロピカル王国物語」が最近オープンしており、探検ボリュームがさらにアップしました!
特に子供に人気なのが「トロピカル王国の秘密を解き明かす冒険」ができるアトラクションです。
普段の生活では体験できない魅力溢れる遊びがココには盛りだくさんです!
沖縄はどこか大人が楽しむリゾート地という雰囲気を感じる人もいるかもしれません。
しかし、観光地で目に留まるのは、子供も楽しめる場所が案外多いということ。
沖縄は大人も子供も楽しめる総合的レジャーリゾートを目指しているので、子供の為の施設が充実してきていますし、子供の優しい環境づくりに取り組んでいることもあり、子供連れでも満喫できる観光スポットが多いのです。
OKINAWAフルーツランドはまさにその典型であり、レストランでは子供が大好きなフルーツの盛り合わせなどが用意されています。
いつの時代も魅力溢れるOKINAWAフルーツランドへ、家族といかがでしょうか?
3.琉球村
沖縄は個々が小さい島々から形成されている環境が長年続いているだけではなく、一時期は他国として扱われていた歴史がありました。
様々な環境の変化などで日本本土とは全く違う文化が根付いていると言われています。
その代表的なものがシーサーです。守り神として沖縄地方では信仰されており、見かけない日は無いといわれるほど多くの家や施設で発見できます。表情も違っているので、新しい発見ができるかもしれません。
さて、沖縄観光スポットとして常に人気があるのが「琉球村」です。
沖縄各地に残された民家を移築して、昔ながらの佇まいを再現したのが特徴で、沖縄は日本本土と違って、どんな家造りがされているのかなどを観察するのができます。
それはまるで過去にタイムスリップしてしまったかのような、そんな雰囲気を感じることができるでしょう。
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琉球村にはのどかな風景が広がっており、見どころは豊富です。
サトウキビに水牛を引かせてつくる昔ながらの景色や機織りの実演などは昔の沖縄の生活状況を如実に表しています。
日本本土とは大きく違った生活様式に驚きの連続で新しい沖縄を発見できるでしょう。
民家内では、沖縄の文化に触れられる体験や教室などもありますので、参加してみるのも良いかもしれません。
沖縄芸能を堪能できる沖縄風パレード「道ジュネー」も毎日3回ほど行われています。
4.美ら海水族館
沖縄の著名な観光名所として有名なのが美ら海水族館です。
沖縄本島西部に位置しており、すぐ隣にはキレイな海が広がっているので景色を楽しむのにも適しています。
波が比較的穏やかにされていますので、海岸では子供が遊ぶこともでき、家族連れでも楽しめる施設です。
日本最大級の水族館であり、ギネスに認定された巨大な水槽が目玉でした。
ところが、最近になりドバイにオープンした水族館に世界一を奪われてしまいましたが、それでもあまりにも巨大な水槽には多くの人が驚きをもって迎えています。
メインは、その巨大な水槽で優雅に泳いでいるジンベエザメやマンタです。
普通は同じ水槽に入れることは無いといわれるペアでも同時飼育をしている点は世界でも貴重な存在だと言われています。
また美ら海水族館のテーマは「沖縄の海との出会い」です。
そのため、カラフルな熱帯魚や生きたサンゴなどが大規模に飼育されています。
その姿は圧巻であり、他の水族館でお目にかかることはありません。
お土産も充実しており、沖縄に行ったら必ず行くべきところです。
料金も手ごろなので、家族で行くのにも適していますが連休や夏休みなどは混雑が予想されますので、ホームページに記載されている「混雑予想」をチェックして計画を立てるなどの工夫が求められます。
5.美浜アメリカンビレッジ
有名な観光名所で、大きい観覧車が目印なのが美浜アメリカンビレッジです。
人気のアミューズメント施設やショップ、レストラン、映画館、ライブハウスなどが立ち並ぶ沖縄を代表する複合施設です。
その関係で昼夜を問わず観光客や地元住民で賑わっています。
沖縄にいながら天然温泉やプールを楽しめる「ちゅらーゆ」やサンセットビーチも隣接しているため1日を通じて楽しむことができます。
ちなみに「チュら」とは沖縄の方言であり、「美しい海」という意味があるそうです。
6.Gala青い海
沖縄は小さな島々が点在しています。
その関係で、海とは深いかかわりを持っており沖縄の食文化を形成していると言われています。
沖縄の特産品といえば「塩」ですが、その塩がどうやって造られているのか、知らない人は多いのではないでしょうか。
そんな疑問を解決できるのが「Gala青い海」なのです。
ここは沖縄の塩をテーマにした施設であり、塩の博物館や平釜がある場所では、薪で焚く製塩風景を外から見学できます。
Gala青い海最大の魅力は、何といっても塩造りを体験することができる「オリジナル塩造り体験」です。
レストランも併設されていますから、大人から子供まで楽しむことができるでしょう。
7.首里城
元々は琉球王国という国だった沖縄県。
その象徴とも言われるところが首里城です。
那覇市を見下ろす標高約120mの高台に立つ立地の良さは、地勢面だけでなく、軍事面や風水上も良いとされています。
城内の構成は、北京やソウルで行われていた様式を参考にしているためアジアとの交流が盛んに行われていたと知ることができます。
第二次世界大戦では、アメリカ軍と日本軍の戦争場所として知られるようになり、その後は常にアメリカが占領する場所になりました。
1972年に本土復帰を果たしてから20年後の1992年に首里城は復旧をするようになります。
実は、第二次世界大戦時に首里城は焼失してしまっていたのです。
8.ナゴパイナップルパーク
南国のフルーツの代表として多くの人が認知しているのが「パイナップル」です。
普段はトゲトゲがある硬い実をしており、食べることは難しいとされていたのですが、それを食べてみると、かなり美味しいと判明し、それ以後は世界各国で栽培され、そして食されています。
そんなパイナップルを一面に栽培し、亜熱帯植物をも生い茂る温室を自動運転のパイナップル号に乗って見学できるのが、「ナゴパイナップルパーク」です。
園内には日本初のパイナップルワイナリーもあって、パイナップルワイン製造工程の見学や試飲を楽しむことができます。
もちろん子供にとっても楽しいひと時になることは間違いありません。
9・アルガイド沖縄
沖縄本島北部に位置する場所から、カヤックを使って「青の洞窟」と呼ばれるところまで冒険ができます。
そこが「アルガイド沖縄」です。
ぽっかりと浮かぶ洞窟の中へ進み、そこでシュノーケリングをすることができます。
普段の生活では考えれない、魅力的な世界が貴方を待ち受けている、冒険ツアーです。
ここには沖縄の素晴らしい世界が待っています。
シュノーケリングが初めてという人でも、安心して体験できるようにガイドと一緒に冒険が可能です。
子供がいる場合は、ライフジャケットを着用して取り組むことができます。
料金は、どういったコースを選ぶのかで変わりますし、予約が必要な場合もありますので、楽しむ場合には事前に確認を取ることが必要になります。
また、海洋条件により実施されない場合もありますので、常に最新の情報に注意するようにしましょう。
10.国際通り
沖縄最大の都市として知られる那覇。
沖縄のあらゆる名産品を手に入るので、観光にきたら最後にでも立ち寄りお土産を買う人はとても多いです。
普段あまり感じることのできない、南国の都市を身近に体験でき、大人も子供も1日中楽しく過ごすことができます。その中でも特に賑わいを見せているのが「国際通り」です。
この通りは字のごとく、世界中の名産品などが取り揃えておりここにくれば、大抵のものがそろうと言われています。
久茂地の交差点から、安里の三叉路にかけての1.6km続く沿道のことを国際通りと呼んでいます。
終戦直後の焼け野原からここまで発展したことで「奇跡の一マイル」とも言われています。
全国各地の旅行者がこぞって買い物に訪れる関係で、驚くほど人が多いので迷子になるのも予想されます。
細い路地が格子状にありますので、大人でも迷ってしまうほどですので、小さい子供連れの場合ははぐれないように十分に注意が重要です。
普段は片側1車線ですが、大型連休や朝、夕方の特定時間に限ってはバス専用道路になり、一般車両が進入することができません。
それだけ人の数が多く混乱が予想されることを物語っています。
毎週日曜日12〜18時はトランジットモールが行われている関係で、一般車両は通行ができません。
11.万座毛
東シナ海に突き出す万座毛は、高さ20mの琉球石灰岩の断崖と、そこに広がる芝生の公園で、沖縄きっての名勝と言われています。
景色を眺めたいならばまずはここに来るべきであり、南国の雰囲気を感じることが可能となります。
遊歩道がしっかりと整備されており、それに沿って進んでいくと、万座毛のシンボルと言われている「隆起サンゴ」を見ることができます。
これは「ゾウの鼻のような奇妙な岩」が目印となっており、写真撮影スポットです。
1726年にここに立ち寄った琉球王が「万人が座するに足りる毛(野原)」と賞賛したことからこの地名が付いたといわれています。
それだけ美しい景観を覗かせているのです。
駐車場の入り口には、18世紀の沖縄の代表的女流歌人である「恩納ナベ」が王一行を歓迎して詠んだ「波の声もとまれ風の声もとまれ首里天加那志(しゅりてぃんがなし)美御機拝(みおんきお)がま」の歌碑が立っています。
日本本土で生活している状況では決して体験することができない、素晴らしい景色が訪れた観光客を包み込みます。
幻想的で神秘的な空間を是非感じとってみてください。
写真撮影スポットとして人気があり、沖縄に行ってきたという証明として、この場所に訪れる人はとても多いです。
毎日のように多くの人が訪れる人気観光スポットです。
12.琉球ガラス村
鮮やかな色彩と味わいある質感で、現在では沖縄の代表的な工芸品として知られているのが、琉球ガラスです。
それを一堂に集めたのが「琉球ガラス村」になります。
ガラスカレットで覆われた建物の中にはお土産として最適な商品が販売しているショップやレストランなどがあります。
職人の手による色とりどりの琉球ガラスが並んでいるので、見ていて飽きません。
ガラスコップの製作体験教室も開催しているので、自分だけのオリジナル作品を作ることができますので、行った思い出として形造るのはうれしいものです。
ただ、体験教室に参加するには予約をする必要がありますので、注意が必要です。
自分が作ったガラスコップは良い記念になるだけではなく、美しい毎日を演出するにはもってこいのものです。
こうした作品を集めることで、ステキな日常を作り出すのは嬉しいものです。
13.ネオパークオキナワ
世界各地の秘境を再現したテーマパークとして知られているのが「ネオパークオキナワ」になります。
約100種以上の動植物が共存しており、約25万平方mの広々とした園内には、アフリカ、南米、オセアニアに生息する動植物が、互いの生態系を壊さないよう区分けされています。
限りなく自然に近い姿で観察できるのが魅力です。
普段あまり見かけることの無い動物や植物との出会いは観光ならではの魅力でしょう。
特に沖縄にはそうした点に関しては優れており、いつもと違う地球を体験することができます。
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