神戸に来たらぜひ行ってほしいオススメ観光スポット10選
更新日:2019年08月06日
九州南部に位置し、本州とはまた違った雰囲気を出しているのが鹿児島です。
海は非常に綺麗であり、さらに桜島を初めとする火山が多く存在しています。
それにより、質の良い温泉が湧き出ていることでも知られ、有名な温泉街が多数形成されています。
ここでは、神戸に来たらぜひ行ってほしいオススメ観光スポット10選についてご紹介していきます。
1.屋久島
1993年に世界遺産に登録された屋久島は、樹齢7200年を越えるとされる縄文杉をはじめとする屋久杉でも有名な自然遺産の島です。
九州最南端の佐多岬から南南西に60kmほどの位置に浮かぶ周囲約130km程度の島です。
日本で7番目に大きい島とされていますが、東京23区ほどしかなく一周はとても狭く、生活するには少し不便なところです。
この狭い島は洋上のアルプスと呼ばれており、九州最高峰の宮之浦岳(1935m)をはじめ、1000メートルを超す山々が46座もあることから、起伏が激しい場所として話題を呼んでいます。
またこの地形がおりなす気候は、奇跡とも呼ばれる生態系を維持させてきました。
島内の90%以上が森林に囲まれており、、亜熱帯から亜寒帯気候まで様々な顔を覗かせています。
その関係で、日本の植物種の7割以上の植物種がひしめきあい、東洋のガラパコスとも言われています。
365日のうち350日は雨が降るなんていわれるほど気候が複雑に絡み合っていることが言われています。
同じ鹿児島でも、まるで別世界の雰囲気を出しているので、天気予報は全くあてにはなりません。
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普段生活していると、目の前の日常が世界の全てと感じてしまうことがあるかもしれませんが、屋久島に行くと自然がさらに雄大で、不規則と感じ取ることができます。
屋久島で一番注目されている縄文杉は気軽に行ける場所ではありません。
しっかりと登山が出来る格好をしていかなければ危ない場所にあり、標高はおよそ1300mで所要時間は9時間となっています。
早朝に出かけて昼過ぎに到着する計算です。
慣れていない人は必ずガイドと一緒に行動するようにしましょう。
ほとんどが自然で管理されている場所はとても少なく、険しい山道を進むことになります。
さて、屋久島にはさらにオススメのスポットが存在します。
それは白谷雲水峡です。ここは映画「もののけ姫」でのモデルになった場所であり、監督「宮崎駿」さんが何回も通った場所だとされています。
それだけコケの緑と川の色とのコントラストが奇跡的なワンシーンを映し出しています。
2.霧島神社
建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を感じることができる神社です。
最初は高千穂峰と火常峰の間にある背門丘に建てられたといいますが、霧島山の噴火により大幅に焼失をするようになりました。
その度に再建されることになり、約500年前に現在の場所に移されたという歴史があります。
現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものであり、歴史を感じることができます。
年間100以上の祭儀が行われる場所であり、中でも毎年元旦と、2月11日に行われる九面太鼓は、勇壮な郷土を感じることができる祭りでもあります。
全国各地から観光客が訪れることでも知られており、鹿児島の神社の中では、一番有名です。
3.大浜海浜公園
奄美大島にある大浜海浜公園は、そのキレイな海を一目見ようと県内外から多数の観光客が訪れる日本でも最大級の人気ビーチです。
美しいエメラルドグリーンを見ると、思わず溜息が出てしまうほどでしょう。
サンゴ礁が砕けてできた白い砂浜と、アダンをはじめとして咲き乱れる亜熱帯の植物のコントラストは、日本にいることを忘れてしまうような風景を演出してくれます。
発達したサンゴ礁はシュノーケリングやダイビングに最適で、「日本の渚百選」・日本の快水浴場55選にも選ばれるなど、自然景観に恵まれた海水浴場です。
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市街地近くにはキャンプ場もありますし、ウミガメの産卵地やバードウオッチングなどをすることも可能です。
奄美大島は独自の植物が生息しており、そられを楽しめる植物園などもあります。
4.あやまる岬観光公園
奄美十景にも数えられる景勝地で、岬からはさんご礁の海が一望できることで知られている「あやまる岬観光公園」です。
「あやまる」という名前の由来はこんもりと丸い地形が、マリのようになっているため名付けられました。
奄美大島の北部に位置しており、プールなどの施設も併設されている奄美大島の中でも最大規模のレジャー施設です。
シュノーケリングや海水浴など、海で遊ぶというイメージしか無いかもしれませんが、奄美大島には雄大な自然を堪能できる場所がいくつもありますし、、あやまる岬観光公園のように景勝地として景色を眺めることが可能な場所もあります。
5.桜島
鹿児島県の鹿児島湾にある東西約12kmの火山島を通称「桜島」と呼んでいます。
以前は文字通りの島だったのですが、1914年の大噴火により大隅半島と陸続きになりました。
その為現在はフェリーを使わずとも行くことが可能です。
地質学的には比較的新しい火山でなのです。
有史以来頻繁に繰り返してきた噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けているため、学術的にも非常に重視されており、地質学者や地震学者なども火山活動に対しての研究データを集めるために利用していることが知られています。
2007年には日本の地質百選にも選ばれるなど、その存在は日本全国が知る有名な場所とされています。
2006年ごろから火山活動が活発になり、現在もその状態は続いています。
度々噴煙が数千メートル以上上空まで達する規模の噴火が確認されており、火山灰などが鹿児島市内に降り注ぐことも多いです。
桜島では、ビジターセンターという博物館があり、ここでは桜島が噴火する仕組みやシステムなどを分かりやすく紹介しています。
「桜島に着いたけど、何をしたら良いの?」と迷ったならば、ビジターセンターへ行きましょう。
観光案内なども行っておりますので、短時間で効率よく桜島のことを知れますし、観光をすることが可能です。
6.種子島
日本で唯一のロケット打ち上げ施設があるのが、鹿児島県にある種子島です。
種子島と聞いたらロケット打ち上げを思い浮かべるかもしれませんが、それ以外にも観光場所は充実しています。
まず島全体がリゾート施設なほど、南国の気分を味わうにはもってこいの場所です。
ゴルフ施設も温泉施設も、そしてマリンスポーツ体験なんかもできてしまいます。
一度は行ってみたい場所として全国各地から観光客が訪れる、鹿児島屈指の観光地です。
7.霧島高原まほろばの里
大人から子供までが楽しめる入場無料の巨大アウトドアパークです。
ヘリコプターによる遊覧飛行などができるだけでなく、バターゴルフやソリスキー、グラススキー、グランドゴルフなどを楽しむことができます。
さらには各種体験施設やバーベキューなどを楽しむことができますので、1日中はしゃぐことができる観光地として、県内外からも訪れるほど人気の場所です。
8.アミュプラザ鹿児島
鹿児島は雄大な自然と日本とは思えない、南国の島々が織りなす異国の雰囲気を味わうことができる観光スポットが多いです。
そんな中でも、鹿児島市はとても栄えており、買い物や食事を楽しむ商店街などが多数存在しています。
その中でも、県内外からも訪れると言われているのあアミュプラザ鹿児島です。
ファッション、カルチャーゾーン、ダイニングレストランや食の専門店、フィットネスクラブなど本格的なショッピングセンターとして知られています。
9.高千穂牧場
雄大な霧島連山の麓に位置しており、動物たちと触れ合える観光牧場です。
プリンやヨーグルトといった乳製品や手作りお菓子などが、お土産として好評な場所です。
高千穂地方は、雄大な自然が織りなす霧島連山がメインとなっており、その風景は多くの人の心中で輝き続けると言われています。
自由気ままに放牧されている牛や馬などを眺めることができ、広大な敷地を利用したハイキングコースなども設定されています。
自然と思う存分戯れたい!そんな人にオススメの観光スポットです。
10.霧島温泉市場
霧島連山は、火山活動が今でも続いている場所です。
その為、温泉施設が充実していることで知られています。
その温泉街の中心地にあるのが「霧島温泉市場」です。
普段から充実した施設であると評判であり、観光案内所のほかに、特産品などを扱っています。
温泉の蒸気で蒸した卵や野菜があり、広場には有料ですが「足湯」を楽しめます。
足湯の温度は40〜45℃とちょっと高めですが効能が良いということで、多くの人が癒されています。
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